印香づくりであると便利なもの
梅から沈丁花、菜の花と咲き出しました。
今朝は、鶯が啼いていました。
如何お過ごしですか。
私は花粉症で、目のかゆみを目薬で抑え、鼻と喉は黄檗を噛んですっきりさせています。
お香作りは季節の先取り
お香は作成してから、香りをおちつかせるために数週間おいておきます。
3週間位置くと、香りがまとまると言われます。
ですので、夏のお香を作るには、3,4月がよいですね。
茶心香心堂では、今年の印香づくりの講座を始めています。
印香づくりであると便利なもの
印香の原料は、香原料、炭粉、ふのり、
つくるのにあると便利なものは、型抜き、楊枝、クッキングシート。
クッキングシートを使うと、お香を伸ばしたものが貼り付かず、断然抜きやすくなります。
お試し下さいね。
私は、銀箔や金箔を散らして乗せています。
自分でお香を作るようになると、合成香料が苦手になってきます。
自然のかおりにほっとします。
ご自身が気に入る薫りを作りませんか。
もちろん、合成香料を否定しているわけではなく、それもいいと思っています。
天然のかおりが好きと仰って下さる方が、クラスにいらして下さっています。
先日も、「お香を楽しむ講座」にいらして下さった方が、何故お香づくりをするのかわかりました、と仰って下さいました。
お香づくり講座、謹んで承ります。
かおりは自分を映す鏡。
お問合せ、お申込は、info@chashin-koshindo.net まで。
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