白檀の塗香容れ
おめでたい瓢箪型 贅沢な白檀の塗香容れ
奈良の代々続く筆管師の家に生まれた萬谷歓峰先生の作品です。
撮影の為、丁子染めの布から取り出しただけで、老山白檀の濃い香りが漂ってきます。
それだけで十分満足。
塗香を容れなくても、持っているだけで幸せになれます。
全長約7.5㎝。
限定1個です。
今年、本当に香りよい白檀や沈香が手に入らなくなったと感じます。
お香作り講座での原料も以前と同じ、又は以前より高くなったのに、白檀や沈香の香りの質を下がっています。
手に入りづらくなったのと、為替の影響です。
萬谷先生もかなり以前に手に入れた白檀を用いられたそうです。
もう、こんな贅沢な香りにはなかなか出会えない、そう感じます。
これからショップに載せる準備を致しますが、ご興味のある方はご連絡下さいね。
前の記事へ
次の記事へ
台湾のお香 »