香らなくなった匂い袋は?
香らなくなった匂い袋 復活法
天然香料のみで作った匂い袋。
時間を経るごとに、香りが薄れていきます。
それが自然の理として受け入れているのですが、折角作ったのに~と思われる方も多いはず。
まず、よく試して頂くのは、このふたつ。
① 袋の上からよく揉む。
その次が、
② 袋からお香を出し、日本酒(アルコール臭が立ちづらいもの)で、軽く霧吹きをする。
アルコール分と一緒に香り成分が揮発しやすい。
それとは別のお香として使う方法は
③ ご自宅で焼香として用いる。
ただ、匂い袋の香りとも違った薫りになります。
全く別の匂い袋に生まれ変わらせる
①まで、行った処で、そのまま何年か経ち、どうしようと思われた時に、
そのお香に別の原料を足して生まれ変わらせます。
袋からお椀等にだして、まず香りがあるか殆ど香りがないか確認します。
まず合成龍脳を足します。
次にボトムノートの香りの原料を足します。
よく混ぜて香りを確認。
その後、アクセントになる香りを1種類だけ足してみて下さい。
よく混ぜて、香りを確認し、バランスを整えて下さい。
沢山の種類を容れると取り留めつかないので、自分の嗅覚を頼り、少数精鋭で原料を足してみて下さいね。
茶心香心堂では、お香づくりキットの他、香原料単品も10gから販売しております。
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