緑茶でうがい
緑茶の抗ウイルス作用
茶の主要カテキン4種を前回書きましたが、その中のエピガロカテキンガレート(EGCg)、他のテアフラビンジガート(TFDg)は、インフルエンザウイスルス感染の予防に効果的です。
どんな時に飲むの?
喉が乾燥しないよう、また人と会って話したりするときに、こまめに緑茶を飲むのが効果的です。
緑茶を淹れて、またペットボトルでも、うがいした後にそのお茶を飲んでも問題ないです。
私自身はペットボトルのお茶はお茶じゃないと身体が感じているので、喉を通りません。
しっかりうがいを視野に入れている時には、やぶきたの深蒸しなどを熱めの温度でいれて(甘みなし)、苦味を感じるものがすっきりするように感じます。
うま味をだすには別の温度で楽しみますが。
抗ウイルスの期待だけではなく、花粉症でぐすぐすの時に、渋めの緑茶でうがいをするとちょっとすっきりします。
茶心香心堂では、zoomでも緑茶の講座を行っています。お問合せ下さい。
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