主役になるプーアル茶の飲み比べ会ご報告
心に栄養を与えるお茶
秋分の日、プーアル茶の飲み比べ会を行いました。
普洱茶の生茶、熟茶3種、そのうち1つはジャスミンと菊花入りの4種を楽しみ、白居易の私の好きな漢詩「食後」もご紹介させて頂きました。
「眼から鱗」と前回書きましたが、ご参加者の皆様に喜んで頂きました。
味覚や嗅覚に集中して心で味わうと、ふっと今まで囚われていたものが無くなります。
自分から解放されるようなただ無心でいられる感覚。
昨日、本当に自分でも閉会の頃、それを実感しました。
苦しみ等から解放される。
お茶もお香も、古今東西、宗教儀礼で用いられているのが納得ですね。
生普洱茶 紅茶のような、烏龍茶のような美しい水色。
味も申し分なく、飲むと戻り香が沈香の香りです。10年沈香の中で寝かせました。
普洱生茶と熟茶は、味や色の他、茶殻でも一目瞭然です。
香り味わいに安らぎ
ご参加者の方から、感想を頂戴しました。ありがとうございます。
Rさま
Aさま
Cさま
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