武夷山とお茶

武夷山
武夷山は、福建省北部にあり、1999年にユネスコ世界自然歴史遺産に認定された風景区です。例えば富士山のようなひとつの山をさしているのではありません。
仙人、彭祖の子、「武」と「夷」によって開かれた山と言われ、三十六峰九十九岩の全てに名前が付いています。
文化的には、儒学、朱子学、仏教の活動の中心地として、栄えました。
武夷山の青茶(烏龍茶)
白亜期に海底が盛り上がり武夷山になりました。年月を経て風化し、赤土になった土は、茶の栽培にとって最高の土地になっています。
茶心香心堂が扱っている岩茶は、風景地区内の歴史ある畑で栽培されています。大自然の中で育ち、他の中国茶とは、別格な味と香りをもっています。朝の霧の発生、岩山の陰により、日照時間が適当に短く、また、年間の平均気温も19度から22度と茶の栽培に適している絶好の条件が揃っています。
世界遺産地区なので、自動車が入ることができず、歩いて山の畑まで入って行きます。無農薬栽培に拘っているので、雑草を抜きに行くだけでも片道1時間はかかります。山道に慣れていない私は1時間ではたどり着けませんでした。天英の茶畑に着くまで、農薬の袋が捨てられているのを横目で見ながら、登りました。
無農薬、無肥料、茶摘みは1回のみです。

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