香りづくり
2005年の写真です
香りづくり
今日は匂い袋づくりの体験会を行いました。
以前お香作りをされた事のある方々なので、自分の好きな香りの世界をしっかり持ち、すてきな香りを作られていらっしゃいました。
でも、自分の好みの香りを作るとなんとなく似てしまうという話になりました。
作りたい香り
どのお香を作るにもどんな香りを作るか決める。
自分の好きな香りなのか、万人に好まれる所謂売れそうな香りか、または誰かを想定した香りか。
例え季節をイメージしても自分の好みの香りになるのが面白い。
自分の好みの香りが作れるのが、ハンドメイドの強み。
売られているものもよかったけど、やはり自分の好きな香りがわかれば、それを作る方が満足。
そして、満足した香りでも体調や精神的な変化で香りがいまいちに感じることもある。日々変わる自分を映す鏡でもある香り。好みの香りをとことん作ると、ある日突然別の香りに惹かれる。
香りづくりも楽しいし、まるで試験紙のように自分がわかるのも楽しい。そしてその先の成長にも繋がる。
ストレスの影響?
私は15年以上前、父が認知症の徘徊で色々大変だったときは、とても辛い(すっきり)した香りが好きでした。
零陵香を入れないなんて考えられない位。 それが、解放されて自分が落ち着いたら今まで作ってきた香りが辛すぎる~と感じるようになり、方向性が変わりました。
あ、今思いだしましたが、秘書時代はとても忙しくストレスがあったのか八丁堀界隈の滅茶苦茶辛いカレーを平気で食べていましたが、やはり退職してからそのカレーが辛くて食べられなかったのも同じかも。
タグ:香り
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