浄化の聖なるお香 ネイティブアメリカンのパイプストーン
スー族 もといオグラララコタ族の聖なる石 パイプストーン
2001年にサウスダコタ州のオグラララコタ族(白人がスー族と呼んだ)の居留地に行った際、ガイドが赤い石を額に塗ってくれました。
聖なる石 パイプストーン。
平原インディアンが儀式で使うパイプをこの石で彫ります。
アメリカ ネイティブインディアンは、大自然の全てが大いなる神秘(真理)のもとにあると考えていました。植物も動物も人間も。
天体も全て。
大いなる神秘、真理は彼らの頭上にあり、煙草の葉は捧げものです。
聖なるパイプの煙草の煙は天上に立ち上り、真理との交信し会話すると言われています。
煙が大切なのは、日本のお香と同じですね。
この石を練り込み、お香を作りました。
浄化のお香
昔、ホワイトセージのお香も作ってみました。
が、気づいたのです。もともとホワイトセージは燃やすものだから、わざわざお香にしなくていい。
ホワイトセージそのまま燃やせばいい。
椨粉などを入れたらそれこそ、セージの薫りが薄くなってしまいます。
浄化のお香の中身
今回作ったお香は、このパイプストーン、希少になっている老山白檀、丁子、そして、古くから日本の訶梨勒に入れられていた生薬等々を練り込んで作りました。
お香にしたら、自然の薄桃色になりました。
薫りもすっきりと、場の浄化に適しています。
ご注文を頂いてから、手作り致します。
このお香のもうひとつすごい点は、画像に隠れています!
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